冷凍食品の種類

マルハニチロ食品は、元々は「日魯漁業株式会社」という社名で十九世紀初頭に設立された会社。 当時は、日本で初めて衛生缶を使用している缶詰会社として知られてて、長い間、缶詰で有名な会社として 親しまれていたのよ。その後、1990年に会社名を「株式会社ニチロ」と変更してから、冷凍食品部門にも力を入れ、 こちらでも名が通る存在となっていったんだ。 そんな中、2007年に水産加工食品業界でトップシェアを持つマルハと経営統合し、翌2008年には「株式会社マルハニチロ」 に社名を変更し、現在に至っているんだよ。 元々、水産加工食品、特に缶詰食品や魚肉ソーセージ部門で高い人気を集めていたメーカーだったんだけど、、マルハニチロに なってからは、水産加工食品の冷凍食品に力を入れていて、そのノウハウを活かして高い質の商品を開発、販売しているんだよ。 もともと、練り物系も得意だから、その技術も十分に活かしているんだ。 二つの会社が統合して、各部門が統廃合されていく中、マルハニチロは冷凍食品部門に力を入れることにしたのは、冷凍食品と いう分野が最近益々魅力的な市場になっていることの証明かもしれないね。
2001年、食品業界を震撼させた大きな不祥事があったの覚えてる? あの最大手メーカー、雪印の集団食中毒事件です。これによって、雪印は事実上解体せざる得なくなり、そして、その影響は 冷凍食品業界大きかったんだ。 雪印が経営悪化を理由に、冷凍食品部門を分社化して「雪印冷凍食品株式会社」を作ったんだけど、当然「雪印」の名前がついていたら 売れるものも売れないっていうことで、「雪印の悪いイメージ」からの脱却を図るため、「雪印」の名を捨て「株式会社アクリフーズ」 と名を変えたんだ。 でも、やっぱり順調には進まず、翌2003年には当時のニチロ(現マルハニチロ食品)に吸収合併され連結子会社となったアクリフーズ なんだけど、そのブランド名は残し、今にに到るってわけ。 沿革だけを見ると順調とは言えない、アクリフーズだけど、、実際には結構数多くの冷凍食品を販売している大手メーカーのひとつなんだ。 実際、よく見ると冷凍食品売り場には、たくさんのアクリフーズの商品があって、冷凍食品の技術の進歩をいち早く取り入れ、品質の向上 に努力した結果、現在はシェアも安定している状態になっているんだよ。 アクリフーズの強みは、やっぱり雪印時代にに培った乳製品のノウハウ。ピザやグラタンといった洋食系に生かしてるんだ。 グラタンとかドリアはチーズやホワイトソースが命だもんね。
あの「カップヌードル」の会社が冷凍食品!? 結構ビックリする人もいるんじゃない? 日本一有名な食品会社といえば、日清食品の名が 浮かぶもんね。 日清食品株式会社として1948年に設立されて以来、「チキンラーメン」を筆頭に、「日清焼きそば」「出前一丁」などのインスタント麺 をヒットさせ、1971年には世界初、そして今も世界一、食べられているカップめん「カップヌードル」を発売した、世界的な食品メーカー だもの。 また、「焼きそばU.F.O.」「どん兵衛」なんかも日清だよ。面白いCMもたくさん繰り出してヒット商品を次々に開発し、日本の即席めんの 市場を何十年も席巻してるよね。 そんな日清食品は、2008年に「日清食品ホールディングス株式会社」という社名に変更し、元々の名前である日清食品株式会社を グループ会社として新設するという再構築を経て、この際に「日清食品冷凍株式会社」と「日清食品チルド株式会社」を発足させたんだ。 実際には、この2社が出る前から冷凍食品は扱っていたんだけどね。基本的には、過去から現在迄に販売しているインスタントラーメンの 冷凍食品版を作っているので、商品自体には馴染みのある物が多くて、冷凍食品になったらもっと美味しいのかなって期待させる商品展開 なんだ。
創業は、なんと、今から100年以上前!「日本水産」というその名の通り日本の水産業界を常にリードしてきた「ニッスイ」 こと日本水産。 そして1942年、水産統制令という条例によって設立されたニチレイの前身「帝国水産統制」に、冷蔵部門を分離、譲渡することになって、 ひとつの会社ができたんだ。もともと、ニッスイとニチレイは同じ会社だったんだよ。 名前がちょっと似てたりして・・そして再度ニッスイから分離したのがニチレイなのです。 日本水産はずっと主に水産食品の加工を行ってきたけど、加工食品の販売も手がけて、現在は冷凍食品もニッスイというブランドずっと で販売しているよ。 ニッスイの冷凍食品の特徴は、やっぱり十八番の水産加工食品が圧倒的に多いよね。 えび、白身魚、かに、イカなんかをたくさん使った物が多く、歴史が古いだけに、美味しくするノウハウにも長けてるからね。 すごい人気を保っているんだよ。 でも、水産食品に強いからといって、それだけではモチロンないんだ。ニッスイって冷凍食品の種類がすごくたくさんあって、 お弁当のおかずなんかは、定番中の定番。誰のお弁当箱にも必ず入っているんじゃんいかな。、冷凍食品の 強みをよく知っている 会社だよね。
「♪かーときっちゃん、かときっちゃん、食べておいしい~」のCMソングで有名な加ト吉。1956年に、加ト吉水産株式会社として設立 されたんだよ。 1970年代、冷凍讃岐うどんの大ヒットで名前を「株式会社加ト吉」に変えて、冷凍うどんの代表格になったんだ。 この成功で、加ト吉は、1980年代からずっと高成長を続ける優良企業だったんだけど、2007年に経営上の不適切な行為があきらかに なって、2008年には日本たばこ産業(JT)の完全子会社になったんだよ。でもあの中国冷凍食中毒事件があったりして、新たなブランド イメージを築くため、2010年からは商号が「テーブルマーク」に変更になったの。 最近はJTの企業CMで爽やかな音楽とともにひとつの家族の日常のなかに、冷凍食品がでてきたりして、テーブルマークっていうブランドも イメージアップしてきたんじゃないかな? ただ、長年親しまれてきた「加ト吉」という名前は讃岐うどんをはじめ、「たこ焼き」や「お好み焼き」などの一部の商品にロゴを残して ブランドとして残っているんだよ。
味の素冷凍食品はもちろんあの、「味の素」の関連企業。冷凍食品業界ではトップメーカーなの。 でも意外に歴史は浅いのよ。、味の素株式会社から2000年に冷凍食品部門を独立させたんですって。 味の素株式会社は、1925年創立の歴史のある会社。有名な調味料「味の素」で知らない人はいないという食品会社よね。 「アジシオ」や「ほんだし」なんかも各家庭に必ずあるでしょう。 その巨大企業の冷凍食品部門は1970年に「味の素レストラン食品」として産声をあげ、その後業務用冷凍食品事業に参入。 全国に工場を作って全国展開したのよ。 1997年には子会社の3社を合併して「味の素フレッシュフーズ」になり、その後すぐ味の素の冷凍食品部門を統合して 味の素の冷凍食品部門は高い評価とニーズを受け、という会社を発足し、 今日の「味の素冷凍食品」に発展したの。色々な専門部門を吸収合併して大きくなっていった会社だから、設立は最近でも 歴史やノウハウはすごいのよ。
数ある冷凍食品メーカーの中で特に有名なのはニチレイかな。聞いた事あるよね。 創立当初から、冷凍食品の分野に情熱をそそぐ、冷凍食品のスペシャリストなんだ。 ニチレイが誕生したのは、1942年。すごい古いね。創立時は「帝国水産統制株式会社」という名前だったんだ。堅苦しいな。 1945年には「日本冷蔵株式会社」と名前を変えて、冷凍食品のメーカーであることを全面プッシュ。 以降、日本の冷凍食品のパイオニアとして、業界を引っ張ってきたんだね。それから「株式会社ニチレイ」に変更して今の ニチレイになったんだ。 ニチレイは総合食品会社だから、冷凍食品(ニチレイフーズ)だけじゃなくて、水産畜産品加工販売(ニチレイフレッシュ) 食品物流支援の(ニチレイロジグループ)さらには美容や医療という分野(ニチレイバイオサイレンス)にも進出しているよ。 特に、ヘルシー分野に対してはかなり力を入れているんだ。 冷凍食品で売った知名度や実績が多角展開に貢献しているんだね。
普段は気にしないけど、注意してみると冷凍食品のメーカーってたくさんあるんだ。 どのメーカーも研究開発にしのぎを削っている。それだけまだ、商品の質にのびしろがあるってことかな。それから、需要の多さも要因のひとつだよね。冷凍食品って一種の必需品だからね(笑)各メーカーも、それだけ力を入れるのに見合ったものがあるんだろうね。でも、メーカーの競争力のお蔭で、で私たちは、日に日に品質アップしている美味しい冷凍食品をいただけるわけだから、もっと競争してほしいところね。 冷凍食品って、これだけメーカーの数が多けりゃそのぶん、商品力に差も出てくるし、またメーカーごとの得意不得意も出てきて、特色がでやすいんだよね。 たくさんのメーカーでたくさんの種類があるということは、消費者にとってはとってもありがたいことだよね。毎日、違うものを食べられるわけだから。ただ、これだけ種類が豊富だと、どれを買おうか迷っちゃうってこともあるよね。皆さんは、冷凍食品を選ぶのって何か基準はありますか?メーカーで選ぶとか、内容量で選ぶとか。コストパフォーマンスも大事ですよね。野菜だったら、国産じゃないと買わないって人もいるかもしれないですよね。ホント、冷凍食品売り場の前でウロウロしたり、パッケージをひっくり返したり、迷っちゃいますよね。主婦にとっては、うれしいことだけど。 そんなわけで、次に、いくつかのメーカーを挙げて、特色なんかを紹介するね。 商品選びの参考になるといいんだけど。
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